岡田将生 映画「聖地X」主演決定!
岡田将生が、2021年秋劇場・配信にて同時公開される映画「聖地X」で主演を務めることが発表された。
同作は、前川知大が主宰するイキウメの人気舞台「聖地X」の映画化。「恐怖の村」シリーズ『犬鳴村』、『樹海村』で驚異の大ヒットを叩き出し『牛首村』の公開を控えるプロデュースチームと『22年目の告白−私が殺人犯です−』『見えない目撃者』等を手掛けるロボットが企画、そしてオール韓国ロケで臨んだ現場には『犯罪都市』『悪人伝』など数々の韓国映画を手掛けたB.A.エンタテインメントが参加し、ロボットと共同制作を行った日韓スタッフ融合の、世界基準の作品だ。
夫との生活に嫌気がさし、離婚を決意した東 要(川口春奈)は日本を飛び出し、兄の輝夫(岡田)が住む韓国の別荘へと足を向けた。突然妹が来たことに驚く輝夫だったが、夫のだらしなさを聞き傷がいえるまで共に韓国で過ごすこととする。
しかしそれは悪夢の幕明けだった。
二人は知らず知らずのうちに巨木と井戸が目印の名もなき聖地・「聖地X」に足を踏み入れていた。
そこに入った者は精神を病み常軌を逸して、奇妙な死を遂げていく・・・・・。
有能な祈祷師が祓いを試みるも太刀打ちできず、悪夢はひたすら続く。
輝夫と要たちはこの「聖地X」で起こる数々の惨劇から逃れ、忌々しい土地に根付く「約束された死」から解放されることはできるのだろうか・・・・・。
同作のメガホンをとるのは入江悠監督。撮影を振り返り岡田は、「入江監督の気概に溢れている姿についていくスタッフ、キャスト。その内の1人でいれた事が何より心躍る日々でした。入江監督とは撮影を通して密にお芝居、映画についてよくお話させて頂き、信頼できる監督です。また新たな一面を引き出してもらえた気がします。
日本のスタッフ、そして韓国のスタッフ共同で作る映画は海を越えても映画愛を感じる撮影の日々でした。迎え入れてくれたスタッフには頭が上がりません。
異国での1か月の撮影は当初不安でいっぱいでしたが、コミュニケーションを取るにつれて団結していく現場は映画ならではの空気だったのではないかと思います。」とコメント。
さらに、「この映画、一癖も二癖もある映画になっています。
一度でもこの映画に触れたら癖になる事間違いありません。是非ご覧ください。」とメッセージを送った。
映画「聖地X」は、2021年秋、劇場・配信にて同時公開。
ぜひご期待ください!
(敬称略)