北川景子 映画「大河への道」出演決定!
北川景子が2022年5月公開の映画「大河への道」に出演することが発表された。
原作は、“落語を超えた究極の話芸”と評され、再演のたびにチケットが即完する立川志の輔さんの創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」。前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの二つのドラマが描かれ、その二つの時代の登場人物を、中井貴一さん、松山ケンイチさん、北川らが一人二役で演じる。
時は現代。千葉県香取市では地元を盛り上げるために、郷土の偉人「伊能忠敬」を主役にした大河ドラマの開発が進むが、驚くべき新事実が発見される。それは1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかった、ということ。では一体、初の日本地図は誰が、どのように作ったのか。舞台は一転、200年前の江戸時代へと遡る。そこには、歴史に埋もれてしまった、涙なしには語れない秘密の物語が隠されていた-。
出演にあたり北川は「中井貴一さん主演の時代劇コメディとお聞きして、絶対に面白い作品になると確信しました。
時代劇がどんどん減ってしまっている現在、京都で映画を作れるということはどれほど贅沢なことか。
この作品に参加できとても光栄です。」とコメント。
撮影を振り返り、「撮影では中井貴一さんと松山ケンイチさんの掛け合いを見ているだけで何度も吹き出してしまいました!
中井さんとは初めて共演させて頂きましたが、中井さんの懐の広さや温かさを間近で感じ、言葉の選び方や人との接し方、現場での佇まいなど、人間として多くのことを学ばせて頂きました。この映画では「ピラミッド」と同じくらい、どうやったら人間にこんなに凄いことができるのか、という驚きの物語が隠されています。
私も一人二役を、振り切って楽しくやらせていただきました。
時代劇だからとあまり敷居の高さを感じず、是非お気軽に楽しんで頂ければ幸いです。」とメッセージを送った。
映画「大河への道」は、2022年5月20日(金)公開。
ぜひご期待ください!