北村匠海 「カドフェス ザ・ベスト 2021」イメージキャラクターに決定!
北村匠海が、角川文庫冬の大型フェア「カドフェス ザ・ベスト 2021」のイメージキャラクターに決定したことが発表された。
大切な人と過ごす日常に、本がある。
長期自粛生活で、家族やパートナーと過ごすおうち時間、会いたくても会えない人との距離など、改めて大切な人と過ごす時間の尊さを感じた 方も多いはず。大切な人と過ごす日常のなかで、日々食事し、お風呂に入るように、“本”も寄り添っていられたらと、角川文庫はこの冬、“大切な人と過ごす日常に、本がある”をテーマに、“2021 年ザ・ベスト”な本を集めたフェアを開催する。さらに、同フェアのテーマと、“家族の絆”を描く小説「とんび」のテーマが合致することから、強力タイアップが実現。初の映画化となる映画『とんび』(2022年公開予定)で父の愛情を一身に受け育ってゆくアキラを演じる北村が、同フェアのイメージキャラクターを務めることとなった。
イメージキャラクターに決定し北村は、「僕にとって読書は、普段台本を読むことも多く、一年を通して活字を追っているので、自分の中でも日常の一部と化しています。本を読んで一人だけの脳みそにならない感覚、色んな人間の感性みたいなものを覗けるので、特に俳優業をしていると様々なことに活きてくるんです。何より読むことが好きっていうのが一番大きいです。本を読んで変わった価値観も沢山あるので、読書はとても大切なものです。」とコメント。
「カドフェス ザ・ベスト 2021」のテーマ、“大切な人と過ごす日常”について、「大切な人や家族の存在を、当たり前のものだと思ってはいけないと最近感じています。大人になってみて、家族がいることが当たり前ってないなと思うし、だから子供の頃に言えなかったことを今になって話したりするタイミングは増えました。」と話した。
さらに、自身が出演した不朽の名作小説「とんび」についても、「不器用な親子の愛情が描かれる「とんび」は、物語の中で長い年月を追うことで、人の人生というものが垣間見える小説です。すごくリアルですし、ひとつの大きな事件をとりあげるのではく、人生単位の人間性だったり、そこに伴う愛情だったり、ぶつかりだったたりが詰め込まれている作品だと思います。大切な人と、「カドフェスザ・ベスト 2021」、小説「とんび」、映画『とんび』を是非お楽しみください。」と魅力を語った。
「カドフェス ザ・ベスト 2021」は、11/25(木)より全国書店でスタート。
北村のサイン入りポスターなどが当たるプレゼントキャンペーンも実施されるので、ぜひチェックしてください!
★「カドフェス ザ・ベスト 2021」特設サイト
https://kadobun.jp/special/kadofes/winter/
★映画「とんび」公式サイト
https://movies.kadokawa.co.jp/tonbi/