瀧本美織 ドラマ「クラリス」にて吹替初挑戦!
瀧本美織が、来年1月、WOWOWにて日本初放送・配信のサスペンスドラマ「クラリス」にて主人公・クラリスの吹替を務めることが発表された。
1991年の『羊たちの沈黙』衝撃の劇場公開から30年。トマス・ハリスによる小説「羊たちの沈黙」の映画版で、空前絶後の凶悪犯と対峙した、FBIの新人女性捜査官クラリス・スターリング。女性の生皮を剥ぐ“バッファロー・ビル事件”の1年後、過去のトラウマを抱えたクラリスが新たな凶悪事件の数々に挑む、スリリングな『羊たちの沈黙』スピンオフドラマ 「クラリス」。
海外ドラマ吹替初挑戦となる瀧本が演じるクラリスは、世間から注目を浴びた残酷な事件を経験し、そのトラウマに悩まされるFBIの新人捜査官。女性2人が殺された事件を調べるため、捜査現場へと戻るが、男性ばかりの職場で上司との対立に苦しみながらも、味方を作り、行動科学をもとに捜査を続ける強さも併せ持つ。過去のトラウマを抱える弱さもありながら、知的で意思の強さを感じる難しい役を瀧本がどのように演じるのか期待が高まる。
吹替初挑戦にあたって瀧本は、「海外ドラマの吹き替えが一つの夢だったので、今回実現したことがすごく嬉しいです。実際に吹き替えをしてみて、最初は緊張しましたが夢中になっていたらあっという間に時間が過ぎていて、本当に楽しかったです。私が演じるクラリスは、被害者の声なき声に耳を傾けて真実を世の中に伝えることを使命とする強い女性で、私自身も勇気をもらうことが出来ました。ですが、実はトラウマを抱えていて心の内側にある弱さが描かれるシーンもあります。強さと弱さが共存している、魅力的な役柄だと思います。そんなクラリスの気持ちに寄り添いながら演じるように心がけたので、クラリスと一緒に自分の感情も激しく動いていきました。「クラリス」は映画『羊たちの沈黙』をご覧になったことがある方はもちろん、まだご覧になっていない方でも楽しむことが出来る作品です。登場人物それぞれの人間らしさや、何かを必死に乗り越えていこうとする姿が描かれているところに私もすごく引き込まれましたので、是非WOWOWでご覧ください。」とコメントを寄せた。
ドラマ「クラリス」は、WOWOWにて2022年1月放送・配信予定。
(第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】)
是非ご期待ください。
■番組公式サイト
https://www.wowow.co.jp/release/006130
【ストーリー】
1993年。1年前の“バッファロー・ビル事件”で世間の注目を浴びるもトラウマに悩まされ、デスクワークを続けてきたFBIの新人捜査官クラリス。そんな彼女は同事件でクラリスに命を救われた女性キャサリンの母親で、当時は上院議員だったが今は司法長官になったルース・マーティンに呼び出され、女性2人が殺された事件を調べるため、特別捜査班“ViCAP”に加わるよう命令を受ける。男性ばかりの職場で上司クレンドラーとの対立に苦しむ中、新たな同僚エスキヴェルや友人アーデリアを味方につけ、クラリスは行動科学をもとに捜査を開始する。次第に見えてくる二つの事件の関連性。やがて第3の殺人事件が発生する一方、クラリスはキャサリンから連絡を受け……。