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元之介 ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第8話で俳優デビュー!

元之介が今夜放送のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第8話で俳優デビューを飾る。

「ドクターX~外科医・大門未知子~」は、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)が、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描いた医療ドラマ。

待望の第7シリーズとなる同作の舞台は、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」。「東帝大」は今や感染治療と内科を最優先し、不要不急の外科手術は延期する方針を採用。かつて花形だった外科は別棟の分院へ追いやられ、内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が舵を取り、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭の兆しを見せていた。そんな感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大」に舞い戻った未知子は、まるで戦場のように疲弊しきった医療現場でも怯むことなく、確実に目の前の命を救うべくまい進するが…。

今夜放送の第8話は、大門未知子の同志であるフリーランス麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の元同級生で、重篤ながんを患った八神さつき(瀬戸朝香)が「東帝大学病院」に入院することから物語は始まる。そのきっかけを作るのが、一人息子の八神祐希。いくつもの病院で手術適応外だと言われ、回復をあきらめている母の命をどうにか救いたい――。そう切に願い、「東帝大学病院」で最先端のケミカルサージェリーを受けるよう懇願する祐希。この《母親思いの息子》を演じるキャストは、ずっと伏せられていたが…。オンエアを目前に、元之介が祐希を演じ、同作で俳優デビューを飾ることが発表された。

出演にあたり元之介は、「まさか自分もよく見ていた『ドクターX』で俳優デビューさせていただけるなんて…本当にうれしかったです。その半面、中途半端な演技ではいけないと思い、緊張も覚えました。ドラマの現場も初めてなので、とにかく「皆さんに絶対に迷惑をかけたくない!」という一心で…。家でも台本を毎日読み込んで、いかに自然に祐希の人生に入っていけるか試行錯誤していました。」とコメント。

さらに、「いざ今日から撮影となったときは、さらに緊張しました。初日から、内田有紀さんと瀬戸朝香さんとの共演で、お二人を目の前にして、実は内心ガチガチになってしまったんです。でも、お二人ともすごく優しく声を掛けてくださって…。皆さんが本番直前まで普通に素で会話していらっしゃることに驚きながらも、一緒に楽しく会話をさせていただき、「これは夢じゃないんだ!」と実感が湧いてきました。お芝居やオン・オフのめりはりも本当に素晴らしくて、初日から学ぶことがたくさんあり、大きな刺激をいただきました。」と撮影初日を終えた際の心境を語った。

また、「主演の米倉涼子さんも笑顔がすごく素敵で、こんな僕にも気さくに接してくださいました。それでいて、圧倒されるくらいオーラの強い方なんです。見ている人をあっという間に魅了する米倉さんや内田さんを目標に、頑張っていきたいと思いました。」と新たな決意をすると共に、「共演者の皆さん、田村直己監督が緊張をほぐしてくださったおかげで、2日目以降は演技に集中することができました。“今の自分にできる100%”を出しながら、祐希の優しさを演じられたと思います。本当に忘れられないデビュー作になりました! この現場で学んだことを吸収し、次につなげて成長していきたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。」と話した。

元之介が出演するドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第8話は、テレビ朝日系にて本日12/2(木)21:00~放送。
ぜひご覧ください!

【第8話あらすじ】
世界中の“未来の命”を救うことができる次世代医療を見据える「東帝大学病院」の「メディカルソリューション本部」長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)は、念願の「感染研究センター」設立プロジェクトを成功させるため、厚生労働事務次官・神部八尋(宮川一朗太)と裏で手を組むことに。科研費の助成継続を含め、全面的バックアップの約束を取り付ける。
そんな中、蜂須賀と内科が主導するケミカルサージェリーを希望する重篤ながん患者・八神さつき(瀬戸朝香)が、「東帝大学病院」に入院する。さつきは何を隠そう、「東帝大学病院」で働くフリーランス麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の高校時代の同級生。さつきの重い病状を知った博美はショックを受け、なぜ今まで放っておいたのか…と問い詰める。すると、さつきはいくつもの病院で手術適応外だと言われ、自らの命をあきらめていたことを告白。しかし、「東帝大学病院」が提供している最先端のケミカルサージェリーを受ければ治るかもしれない――最後の望みをかけた一人息子・八神祐希(元之介)から、もう一度だけ治療を受けてほしいと懇願され、入院を決意したのだという。すると、大門未知子(米倉涼子)は外科手術で切除できる可能性はゼロじゃないと断言。だが、息子の思いを汲んでケミカルサージェリーを選択したさつきの気持ちを尊重する博美は、未知子に「オペの可能性はゼロ」と言い放ち…!?
そのころ、外科一派を率いる院長代理・蛭間重勝(西田敏行)は、蜂須賀を潰しにかかろうと暗躍。そんな蛭間に、神部の妻であり、蜂須賀の右腕でもある広報室長・三国蝶子(杉田かおる)が接近!? 何を考えているのか秘密裏に、がんを患っていることが発覚した神部をケミカルサージェリーではなく、外科手術で完治させてほしいと頼み…!

(敬称略)