北村匠海 映画「とんび」主題歌決定!&本予告映像・本ポスタービジュアル解禁!
北村匠海出演映画「とんび」の主題歌をゆずさんが担当することが決定、さらに本予告映像・本ポスタービジュアルが解禁となった。
同作は、親子の絆を描いた重松清さんによる大ベストセラー小説「とんび」の初映画化。
これまで2度テレビドラマ化され話題を呼び、時代を超えて愛され続ける永遠のベストセラー小説が、オリジナルエピソードを加え、映画版『とんび』として新たに蘇る。
日本一不器用な男・ヤスは、愛する妻・美佐子の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。時は昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。アキラと名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤス。だが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって打ち砕かれる。悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。そんなある日、誰も語ろうとしない母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をついた──。
北村は、アキラこと市川旭を演じる。
この度、主題歌が今年デビュー25周年を迎える人気アーティスト、ゆずさんの書き下ろし楽曲『風信子 ヒヤシンス』に決定したことが発表された。“出来ることなら あなたに返したい「ありがとう」” のフレーズが同作の親子の絆~家族 の愛をより感動的に彩る楽曲。北村は、「「ゆず」のお二人に、映画主題歌を担当していただき、嬉しいです。
「風信子」には『とんび』に描かれている不器用な愛情、特に父からみる息子への温かさが滲んでいるように感じられました。 そして、ゆずのお二人の声が作品全体を優しく包んでくれているようで、どこまでも飛んでゆくトンビの親子を 想いました。」とコメントを寄せた。
また、北村演じる息子アキラの「父は街の名物男だった」という語り口から始まる本予告映像も解禁。幼馴染の照雲からは「ヤスが父親になるんじゃけ、日本も平和になったちゅうこっちゃ」と言われるほど破天荒な父ヤス。「とんびが鷹を生んだ」と街の人々に囃されるほど愛らしい息子と美佐子と3人で仲睦まじく人生絶頂の幸せに いた家族だったが、突然の悲劇に見舞われる…。子から親へのメッセージを歌ったゆずさんの伸びやかな歌声にのせ、 息子アキラが父ヤスの海より深い愛と、街の人の暖かい手で成長する“家族の物語”を描く同作の予告に思わず胸が熱くなる。
映画「とんび」は、4/8(金)公開。
ぜひご期待ください!
★本予告映像 https://youtu.be/hwL5byPGDJQ